富良野といえばラベンダー畑のイメージが強かったけれど、友達と丘を歩いた帰り道、富良野地麦酒館という看板を見つけて思わず中を覗いてしまったことがある。
畑の匂いを含んだような空気が漂っていて、ここでビールを造っているのかと妙に納得した。
中に入ると、地元の食材を使ったメニューも並んでいて、旅の途中でお腹も満たせそうな雰囲気だった。
友達と「どれにする」なんて相談しながら、瓶を眺めているだけでもう楽しい時間だった。
調べてみると、富良野地麦酒館は今はもう閉店してしまったらしい。
あの時の空気を知っているだけに少し寂しいけれど、富良野にはまだ他にも気になる醸造所があるはずだから、また探しに行ってみたい。
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