地ビールフェスの会場を歩いていて、「美深」という文字に足が止まった。
北海道のかなり北の方の町だったはずと記憶をたどりながら近づくと、美深白樺ブルワリーのブースだった。
白樺という響きだけで、あの真っ白な木々が並ぶ景色が浮かんでくる。
試飲カップ越しに見た琥珀色は、想像していた雪景色とは対照的で、その落差がなんだか面白かった。
名前からどんな土地なのか想像して、実際の色や香りとすり合わせていく時間が、フェスの醍醐味だと思う。
いつか美深の町を歩いて、白樺並木を眺めながら同じ一杯を飲んでみたい。
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